「AIがあるから文章力はいらない」は本当? 50代の私がライティングを学び直している理由

こんにちは、ざっきーです。

今回は、
「AIがあるなら、もう文章の勉強はいらないの?」
という問いに、私なりの答えを話してみたいと思います。

「ちょっと文才あるのかも」と調子に乗っていた頃

昔から私は、文章を書くのが好きでした。

仕事で文章を書く機会があると、自分でいうのもなんですが、けっこう評判が良かったりしたんですよね。
ブログも、何記事書いたか数えきれないくらい書いてきました。

「おいおい自慢かよ」と突っ込まれそうですが、多少はよいしょもあったと思います。

でも、人に褒められると嬉しくなるじゃないですか。

だから「ちょっと文才あるのかも」と調子に乗って、ライティングの勉強もかなりしました。

当時は「ペン1本で億稼ぐ」みたいな人がいて、それってめちゃめちゃ格好いいなと憧れてたんです。
セールスライティング(読んだ人に「欲しい」と思ってもらう文章術)の講座も受講して、
「ゆくゆくはセールスライターとして食べていくのもいいな」
なんて思いながら、腕を磨いてたわけです。

ChatGPTが現れて、まじでへこんだ

ところがですよ。

ChatGPTという、とんでもないやつが登場しました。
めちゃめちゃきれいな文章を書きやがるんで、自分の今までの努力が無になったと、まじでへこみました…。

チラシのコピーや、ホームページの文章、商品を紹介するページ。
「ここだけは自分にかなう人はいない」なんて思ってたんですけど、AIに書かせると、もしかして自分が書くより上手いんじゃないか…という文章がスラスラ出てきてしまう。

正直、「自分の出番、なくなったな」と思いましたよね。

でも、便利なんで自分も使い倒して、今では一から自分で考えることはほぼなくなりました。
AIで出して、最後に微調整するくらいです。

直せるのは、頭の中に「完成形」があるから

ただ、それができるのは、AIへの指示文(プロンプト)の出来がいいからだけじゃないんです。
その出力になるまで、何度も何度も直してきたからなんですよね。

これ、よくよく考えると、

「直せるということは、自分の中に完成形のイメージがあるからだ」

ということに気づいたんです。

使っているとわかると思うんですけど、AIって、きれいな文章ではあるけど、読ませる文章じゃないものを書いてきたりするんですよ。

たとえば、冒頭が無難で、超つまらない文章を書いたりします。

そういう時に
「ここは最初に興味を引かないと、読む人が離れるでしょ!」
とダメ出ししてやると、

「その通りです。冒頭はこのように書くのが効果的です。まず・・・」

みたいに、いかにも「分かってました」という感じの返事をしてくるのが、ChatGPTのあるあるです。

なんだかムカつくんですけど、共感してくれる人いますか・・・?

Geminiなら「大変失礼しました」と一応謝ってくるのに、ChatGPTの野郎はそういうのを言わない。
人間だったら、ちょっと距離を置きたくなる性格ですね。(笑)

話を戻しますけど、AIの文章にダメ出ししたり、出力が良くなるように指示を直したりするには、そもそも完成形が頭にないと絶対に無理なんです。

これがないと、AIが人を惹きつけないつまらない文章を書いていても、気づくことすらできない。

これは、この先どれだけAIが発展しても変わらないと思います。

AI時代だからこそ、文章の基礎を持っておく

AIを使いこなすには、まず自分が「良い文章」を知っている必要がある

👆これ、絶対です。

「文章が苦手なんですけど大丈夫ですか?」
「大丈夫です。AIを使えば、プロ級の文章が一瞬で書けます」

👆これ、嘘です。

正確には、
「たまにはプロ級の文章も書くけど、普通の文章を書くことのほうがずっと多い」

👆これです。

だから、AIを使って何かを始めようと思っている人ほど、むしろ文章の勉強をしたほうがいい。

👆これが私の結論です。

ライティングの本を読み漁っている私の、おすすめ3冊

1冊目『文章の鬼100則』(川上徹也)

文章の基本を叩き込むなら、まずこの1冊ですね。

100個のルールが短くまとまっているので、辞書みたいにパッと引けるのがいいんですよ。

AIが書いた文章を見て、「なんか違和感あるけど、何がダメなのか分からない」ってことありませんか?

この本を読んでおくと、「あ、これは主語と述語がねじれてるな」とか、「一文が長すぎるな」とか、具体的に言葉にできるようになります。

AIの出力を直すときの「ものさし」になる本です。

2冊目『10倍売れるWebコピーライティング』(バズ部)

セールスライティングの入門書として、これ以上ないくらいシンプルにまとまってます。

「キャッチコピー」「ボディコピー」「クロージングコピー」の3つのパートに分けて、何を書けばいいか型が示されているんですよ。

AIに売るための文章を書かせるとき、この型を知っているかどうかで、指示の精度がまったく変わってきます。

「この構成で書いて」と指示できるようになるので、AIを使いこなす土台になる本ですね。

3冊目『セールスコピー大全』(大橋一慶)

3冊の中で一番分厚いんですけど、実践的なテクニックがこれでもかと詰まってます。

特に「売れるキャッチコピーの作り方」と「心を動かすストーリーの書き方」は、何度も読み返してますね。

AIって、どうしても無難でつまんねー文章を書きがちなんですよ。
「この表現、刺さらないな」と思ったときにこの本を開くと、直すヒントが見つかります。

AIの文章を一段引き上げる、最後の仕上げに使える本です。

AIの文章をそのまま使う人と、使いこなす人

AI時代だからこそ、文章の基礎を持っておく。

これがあるかないかで、AIの出力をそのまま使う人と、AIを使いこなす人に分かれると思います。

よかったら、参考にしてみてくださいね。

ではでは。

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